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軟弱釣師
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釣り歴は長く、最初に魚を釣ったのが60年前の話になります。
ルアー歴は15年ほどでいろんなことがやっとわかってきました。
このブログが続いているのは釣り仲間、ブログ仲間のおかげです。
還暦を超えましたのでそろそろ終わりにしようと何度か考えましたが
ボチボチ続けていきたいと願っています。
軟弱な釣り師の軟弱な戦いをご覧いただければ幸いです。
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2011年01月20日

アジング考察!

アジング考察!

昨夜は仕事帰りにちょっとアジングです。

アジフェスに燃えた県南ですがこの寒さでかなり活性が落ちているはずです。
前回アジ釣りに行ってスズキと格闘したポイントを選択しました。

ついてみると完璧な澄み潮となっていてベイトは皆無です。
かなり厳しい状況であるのが見て取れました。

遠方から熱い心でアジングに来られたこの方も苦戦されていたようです。
あの「残業P」もベイトがいなくなったようで残念ですが、逆に良く続いたと思います。
あれだけのキビナゴ幼魚が入ればアジだけでなくスズキやカマスが押し寄せてくるポイントですので
普段は一週間から2週間で食い尽くされるのが普通です。


このポイントも厳しそうなんで最初からガルプのボトム攻勢に出ます。
数投目でなんとか一匹がでて、後はパラパラと釣れましたがサイズが出ません。
アジング考察!アジング考察!

大物は深みへ下がっているのでしょう。
20センチくらいのがアベレージで一匹25くらいのをポロリでした。
粘れば二桁はいきそうでしたが、寒いのと食べるマンパワーもないので
見切りをつけました。

アジングもかなり水温に影響されると思います。
様々なアジング雑誌が出版されていますがアジの基本的なことを、、ひとり言で、、。


マアジ

学名 Trachurus japonics
英名 Japanese horse mackerel     Japanese jack mackerel
 (この horse ってのはなんででしょうか?? ゴールデンミーン社が出したアジングロッドで
J.J.Mackというのはアジの英名からとったんでしょう。釣り仲間のHさんも愛用してます!)

沖合回遊群と定着性の瀬付き群があり、後者はキアジと呼ばれ背部が淡い黄褐色を呈する。
西日本では1月から5月に産卵する。
マアジも少しの地理的変異が認められ、S,W,F群の3つに分けられる。


 次が問題でして、、、、

水温18度から26度で成長がよく捕食も活発となるがこれより低い晩冬から冬にかけて成長が停滞する。
定置網にはいったマアジの胃内容物はカタクチイワシ幼魚が54.7%、その他の魚種が3.3%、イカ類が2.8%となっている。


つまりアジもある程度の水温が捕食には重要なんでしょうね。
豊後水道の大分よりは暖流がダイレクトにあたりませんので水温が下がりやすいのです。
(だからクロベーがいるんでしょう)
豊後水道の四国側や、長崎、福岡ではまだ暖流の影響が強く、大物はまだ狙えるはずでしたが
この寒波でかなりの変化がおきたようです。

昨夜もガルプ以外では全くあたらず、ガルプでさえもアジ特有のコツッとしたあたりはありませんでした。
ボトムタイトで、デッドスローでひいてきて「モタッ」「モアッ」という感じのあたりです。

特にガルプの尻尾?をついばんでいるような感じが多くその時点でテンションを緩めて送り込まないとなかなかフッキングしてくれませんでした。

想像ではありますが、このような状況ではキャロリグで飛ばして深み狙いがよさそうです。
わたしはキャロが苦手なのとタックルセットが異なるので試してはいません。

難易度があがったアジングですがこれはこれで楽しいですよ!
結構神経を使いますし、リグによって釣果が激変します。

逆に暖かい日が数日続くと表面のプランクトン活性が急に上がってベイトが入ってくればまた爆発するのがアジングの魅力の一つでしょうね!



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Posted by 軟弱釣師 at 11:20│Comments(9)アジ
この記事へのコメント
アジング(@_@)とても勉強になります!
今年の課題の一つにしようと、せっせとタックルだけ揃えましたが(^-^;なかなか出かけられずにいます。
質問なんですが、軟弱釣師様のアジングメイン使用ラインはナイロンですか??
Posted by ロンドベル at 2011年01月20日 12:13
渋い時のアジ難しいですよね。
その中できっちり成果出されており、さすがです。
キャロは私も苦手です。
今回いろいろ試して見ます。
Posted by 山猫 玉三郎 at 2011年01月20日 12:42
ロンドベルさん こんにちは!

アジに関しては、おもなラインは月下美人のナイロンです。

大物狙いやストラクチャがらみ、ないしむちゃくちゃ調子のいいとき!?はジョーカーやレジオのアジングラインです。
メバルは絶対にフロロを使うのですがアジだけは月下美人のナイロンが多いです。

逆に普通のナイロンラインは全く使いません。

2.5lbsの月下美人のナイロン(たぶん同じような伸びの少ないものがあると思いますが、)はコスト的にも良いと思っています。


山猫 玉三郎さん こんにちは!

アジフェスの際、Mキャロの発明者は50メートル投げて20メートル沈めるようなアジングを説明されていました。
キャロは利点も多く、実際買いこんではいるのですがジグヘッドが一番簡単なものだからついジグヘッドにたよってしまいます。
Posted by 軟弱釣師 at 2011年01月20日 13:17
フェス以来、釣行割合が鯵8烏賊2になっています(笑)。

水温低下と共に付き場が変わったのか厳しくなってます・・まっ、これは腕が無い為ですが・・・。

キビナゴは居るのに鯵の胃の中には入っている固体と全く無い固体もいて・・???。

レンジ&ヒットワーム調査が苦手なワタシには辛い状況です(笑)。
Posted by シャク蔵 at 2011年01月20日 15:47
シャク蔵さん こんにちは!

モイカ命のシャク蔵さんが8対2というのはある意味凄すぎますよ!

この急激な冷え込みはすべての魚類に変化をもたらしたようです。
アジ対策としてはTICTの親分さんのようにMキャロをぶん投げるしかないかもしれません!
Posted by 軟弱釣師 at 2011年01月20日 16:21
こんばんは

JJマックRの由来はおっしゃる通りみたいですね。

バットからティップまで繋がった感じでしなるテーパーは秀逸でした(素人目)。

あ、そういえばこの竿でまだアジ釣ってないです。
Posted by H at 2011年01月20日 18:38
Hさん こんばんは!

ゴールデンミーンのロッドは確実に進歩しています。
コストパフォーマンスの優れたロッドをどんどん出してほしいです。
個人的にはJJMacのリミテッドを狙ってますね!!!!
(もちろんわたしもアジングロッドとしてじゃなく○○ロッドとしてですよ!)
Posted by 軟弱釣師 at 2011年01月20日 19:30
こんばんは!

アジングはこの時期劇的に難しくなりますよねぇ。

モイカも同様水温に相当影響されると私も思います。

久々出撃しましたが・・・

すったりでした・・・
Posted by チーム坊主チーム坊主 at 2011年01月20日 23:17
チーム坊主さん こんにちは!

やはり難しい時期に入っているようです。
Mキャロをチャレンジしようとは思っているのですが、なんだか面倒で、、、。

メバル狙いへ転身ですかねー。
Posted by 軟弱釣師 at 2011年01月21日 08:20
 
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