2022年11月29日
爽のその後
昨夜は食材確保の修行です。
愛妻弁当に入れてくれたアジフライが美味しかったのでなんとか釣りたいです。
今年のアジ事情はかなり厳しいのは皆さんご存知のとおり。
釣れてるところと釣れてないところの落差が激しいです。
昨夜もかなり頑張って3匹、、、。
大きいのは26センチありましたので立派なアジフライを作ってもらいました。
そうそう忘れてましたアジフライの話だけでなくそうのお話。
そうと言っても宵姫の爽のことですな、、。
がまかつ の宵姫シリーズといえば知らないアングラーはいますまい。
そのシリーズの中でも一番廉価なのが爽です。
上が早田さん(ロッドビルダー)の名作のセレンディピティ。
真ん中が宵姫 爽
下が宵姫 最初期
アジングロッド(メバリングロッドとの区別は軟弱にはわかりません)は数本持っていて
アジ主体で気合入れる時には必ず爽を持っていきます。
63ULです。極めてシャープでありソリッドの弱点は少ないと思います。
ULでもかなりハリを持たせていて1g前後を多用する場合にはFLが望ましいと思います。
アジングロッドとしてはコスト的にも非の打ちどころはないと言いたいですが、ガイドが小口径なので
リーダーを長めにとるアングラーにはちょいと不利となります。
ラインもPE04以下でないとガクッと飛距離が落ちます。
性能も2万円代としては群を抜いているし、チタンガイドで印籠継ということから考えると極めて戦略的な
価格に抑えていると思います。
ただし、軟弱が購入した一年前は竿袋も保証書もついてなかったです。
変なネット購入ではありません。ちゃんとした専門店での購入でした。
前にもアップしましたけど廉価な中華製といえどもがまかつ の良心というかプライドは十分感じます。
並継ぎだろうが逆並継ぎだろうが印籠継ぎだろうが性能は変わらへん、、という意見も正しいです。
しかしながら我が国で綿々と繋いできた技術を伝えてくれているがまには尊敬しかありませんね。
昨日の仕事は多忙を極め酷使されました。
帰り際の虹と修行で疲れが吹っ飛びました。
また頑張ります!