2019年07月27日
背骨を出す???
暑さが半端なく修行に出るのもきつくなってきました。
それでも短時間勝負で出ているのですがなかなか結果が出ません。
狙いはスズキです。でもフッコも出てません、、、。
アジは出てくれます。
メタルジグの大遠投で連発しますが途中バラシが多くてストレス溜まります、、。
しゃあないので背骨の話とローターの話でも、、。
プロでもないのであんまりあてにはなりません、
背骨(スパイン)は大昔ダイコーに電話して初めてお聞きしました。
その頃、スズキに凝っていたのですがロッドによっては投げても常に右に寄ったり左に寄ったりしていたのが
ダイコーのアルテサーノでなんか楽にまっすぐ飛ぶようになって、ブランクを眺めていたらこんな筋が見えて
それが背骨(スパイン)と教えていただきました。
スパインはカーボンシートのつなぎ目でありその部分がある程度硬くなります。
それをうまく利用してガイドを入れないと力がうまく伝わらなくてねじれてしまい方向性が保てなくなるそうです。
アンサンド(塗装無し ダイコーが初めてだったと記憶します)ですとスパインがはっきり見えますので
暇つぶしに眺めてみるのもおもろいです。
ちなみに他社の結構高価なロッドでは
背骨は一定しておらず横になったりしてました。
近頃はカーボンシートが高性能となってあんまり関係なくなったとのことですがそれでも筋が通ったロッドは
見てて気持ちが良いです。
お次はローターのお話。
これは使ってるリールが2世代以上古いものなので参考程度のお話になります。
2大巨頭のリールですがローターのお尻の部分がカクカクと尖っているものとツルツルで丸いのの二種類に分別!
フィネスなラインでスラックが出た時に稀にお尻に巻きこむことがあります。
このライントラブルがお尻ツルツルの方がずっと少ない!!!
リールの出来不出来なんか軟弱には判断できませんが軟弱のようなかなり雑なリーリングを行うアングラーは
お尻ツルツルがちょっと魅力でした。
メカニズムの観点からは回転するもので近くに巻き込む対象物があるならばスムースに仕上げた方が理には叶っていると思います。
ネジの材質とかネジの種類とかのこだわりはツルツルのメーカーの方が圧倒的にヲタクです!
昔のものなんでこれまたあてにはなりません、、。
Posted by 軟弱釣師 at 19:48│Comments(0)
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