2023年01月25日
ハイエースの出番となりました
雪が降り道路も凍結しているようなのでハイエース(ひぽたん)の出番です。(職場の駐車場に着いたひぽたん)
スタッドレス履いて四駆のひぽたんはアイスバーンだろうが凍った牧ノ戸峠の上りだろうがなんとかなります。
2020年大晦日の画像 牧ノ戸峠です
タイヤハウスが雪でいっぱいになってもガリガリ進みます、、。
我が家にひぽたんが来て6年となり走行距離も7万キロとなりました。
長距離の車中泊がらみの旅行が多く家族の一員みたいなものです。
しかしながら、商用車であり貨物車のハイエースは家族の車としては様々な問題を抱えております。
いちばんの問題は安全性であり、アジアや北米ではこのハイエースは新車で販売することはできません。(キャブオーバーのもの。)
他国では全てエンジンを前部に搭載した形式の新型ハイエースとなっており我が国は諸般の事情でまだ販売されていない。
ANCAP(公的な安全性テスト)での動画をご覧になれば60kmくらいでのオフセットクラッシュで両足を失う確率は高いというのはおわかりだと思います。
アクセルペダルからフロントまで50センチないわけですのでぶつかればおしまいになりそうです。
この安全性ということに目を瞑りさえすれば極めて魅力的で発展性のある車です。
走行安定性や乗り心地も、積載重量が250kg以下と仮定すればショックをビルシュタインや他社のものに交換しタイヤを
ミシュラン のアジリスにすればほぼ許容範囲内に収まってきて長距離も大丈夫です。
デフォルトのショックは1トンの積載を前提としているようでかなりラフです。
タイヤも耐摩耗性を最優先しているようです。ミシュラン も6万キロ乗って半分トレッド残ってます!
軟弱は、休憩入れながら1日で1000km以上走りますのでこの設定でまあ合格点です。
キャンプに使ったり、車中泊に使ったりと万能選手になります。
様々な改造用品が出ていて趣味としても楽しめるハイエース人気は現在でも続いていてモデルチェンジの話も
出ては消え出ては消えの連続です。
トヨタがこの安全性についてどのような判断をするかひぽたんに乗りながら見ていきたいと思っています。
Posted by 軟弱釣師 at 09:48│Comments(0)
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