軟弱釣師のひとり言

やっと春らしい一日となりました。
午前中に仕事を切り上げて修行です。

ホームの状況は悲惨なのですがママチャリでの行動範囲が一応軟弱の信条なので
必死でペダルをこぎます。

小潮のくせにカリカリに干上がっています。
ちょっとした深みとかを狙いますが全く反応がありません。
トップだろうがミドルだろうがボトムだろうがひたすら沈黙です。

去年までのこの時期は最高でした。
大物キビレが群れで入ってきてますし、水温が上がってないときには小物は入って来れないのです。

今年は全く状況が違います。

どう探してもキビレも本チヌも姿がありません。
疲れ果ててポイント「トップゴン」に着きました。

橋脚の下にキビレの姿がありました。

見にくいですが数匹のキビレと本チヌが影に潜んでます。

例のミノーを投げ込むと、群れの中に反応するのが二匹ほどいます！
チャンスです！

鉄道橋脚の真下なのでうまく投げる事が出来ない軟弱は必死です。
真上にぶちあてたり、全く別方向に投げたりとさんざんですが、なんとか偶然にも良いところに送り込めました。

でかいヤツがフラッとついてきてガンッと反転です。

アタリです、、。
ガバガバっとエラ洗いしましたが取り込めました。


本当に貴重な一匹でした。

あびけんポイントも偉大ですが、「トップゴン」もまだまだ可能性を秘めていますね！