2021年01月26日
アンサンド?
釣りのブログであるにもかかわらずあんまりお魚さんの画像がないので、、。
夜間修行に出ました。
雨後のアフタースズキ狙いです。
画像がないのでご想像通りのまたまた撃沈でした。
せいぜいこのぐらいが限界、、。
例のロッドを持って行きました。
一番上のやつです。
ちゃんとした名称はデーモンフッカーⅡ 83LLXです。
もちろん中古で細かい傷やEVAの擦れなんかありました。
ただこの時代のロッドは塗装がしっかりしているので鏡面研磨用のコンパウンド’(車用)で
丁寧に磨くとツルツルになります。
EVAグリップは金属用のタワシでゴシゴシ擦るとテカリが消えます。
新品のようになったロッドで修行です。
まあ結果は上記の如く散々でしたがいろいろ勉強になりました。
少し重いけど十分使えます。特に5gから7gくらいの軽量ルアー ではかなりコントローラブルです。
逆に14gを超えるようなシンペンなんかはちょっと難しくなると思います。
シマノのジェノス87LFもしなやかですしちょっと張りがありますけどデーモンフッカーⅡはよりしなやかです。
中古で質の良いものであれば充分第一線で使えますね。
気に入ったのが塗装です。
近頃はアンサンドフィニッシュが多くなりましたが個人的にはきっちり塗装しているロッドの方が好きです。
明らかに傷がつきにくいですし長持ちするように感じます。
アンサンドはスッピンですので基本的に優れたブランクスのみが優位性を持つと思います。
グリップの部分はマジョーラ塗装ですのでグリーンから赤紫まで光によって色が変わります。
ロッドには飾りなんか不要であるってのも真っ当な意見ですが遊びがあってもいいと思います。
Posted by 軟弱釣師 at 08:06│Comments(2)
│独り言
この記事へのコメント
軟弱さん こんばんは!
塗装のことは超素人ですが興味あります。家や車は大切だと思いますが、竿も丁寧にしてほしいですね~。
塗装のことは超素人ですが興味あります。家や車は大切だと思いますが、竿も丁寧にしてほしいですね~。
Posted by 線路 at 2021年01月26日 19:07
線路さん おはようございます!
アンサンドフィニッシュは豊後高田にあったロッドメーカーのダイコーが最初と思います。ハイエンドロッドの象徴でしたが近頃はコストカットのためのアンサンドのように思えます。
アンサンドフィニッシュは豊後高田にあったロッドメーカーのダイコーが最初と思います。ハイエンドロッドの象徴でしたが近頃はコストカットのためのアンサンドのように思えます。
Posted by 軟弱釣師 at 2021年01月27日 07:43