アルテサーノ
アルテサーノというのは今はもうないロッドメーカーのダイコー が作っていたロッドのシリーズ名です。
仕上げは最高で使いやすく、ハイエンドロッドとしては群を抜いていた存在だったと思います。
昨夜はアルテサーノのタイドストリームを持ち出してスズキ、それもランカースズキを狙いました。
結果は上の如くヒラセイゴに終わりました。
今となっては重いし感度悪いし、、、と化石のようなロッドですがそれでもファイト中は粘るような感じで、釣り上げている
お魚さんがすごく小さく感じるのは今流行の高弾性ロッドとは全く違います。
大昔、スズキ用のサブロッドを探索してて、ナチュラム半額セールでハンタウェイという竿を購入しました。
到着して使ってみるとすごく使いやすくて美しいです。
細身ですけどやはりかなり粘りますし良いロッドです。
よくよく眺めるとなんか雰囲気がタイドストリームと似ています。
コストの掛け方は全く異なりますがグリップ近くの造作やスレッド補強なんかそっくりです。
(一番上がアルテサーノで一番下がハンタウェイ)
ダイコー の職人(アルテサーノという意味はスペイン語で「職人」だったと記憶します)さんがハンタウェイを
作っているメジャークラフトに移籍したという噂を後で聞きましたので設計者はもしかしたら同じかもしれません。
コロナで釣具メーカーも大変な状況だと思います。
なんとか早期に収束して今までのように釣り場で大笑いしながらみんなと会える日が来るのを心から望みます。
クリスマスも過ぎましたが全てのアングラーと釣具メーカーさんに来年は良い年になるようにサンタさんにお願いいたしました。
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