ホゴの季節
昨日7日は台風の影響で風が強くホームグラウンドでは釣りになりません。
たまには愚妻を誘って、ホゴ釣りに挑戦です。
私はバグアンツ(カサゴ職人??の別名で販売されている!)とものすごいニオイのする
ガルプのピーラークラブを使用。
妻は、いままでどおりキビナゴ(生)を使います。
バグアンツ(白)を投げ込んで引いていると、目の前で真っ黒な魚がブンっと横からかっさらっていきました。
ものすごい勢いだったのであっけにとられ、後あわせでスカ。
再度挑戦するとやっぱりすごいスピードで飛びついてきました。
スピードもすごいけど、止まり方が異常、魚ではありません。
おっきなモイカでした。
とうぜんバグアンツではどうしようもなく、フッキング不可。
バグアンツもエビに似せてますので、当然といえば当然ですがびっくりです。
エギを投げ込んでも全く無反応でした。
(ということは大きめのバグアンツを工夫すればモイカが釣れるかも!!??)
ほごはリリースサイズもいれて、22から23を頭に10匹くらい。
結局一番釣れたのが、ピーラークラブで次がバグアンツ。
生のキビナゴはリリースサイズが多かったという結果になりました。
今の季節は甲殻類を主体として捕食しているようです。
餌として、ダントツなのは生きたカニです。
引き潮の時、磯の石をひっくり返すとカニがいて、それを餌にします。
最高の餌なんですが、問題は「オートマチック根がかりマシーン」となり、ホゴの捕食が少しでも遅れるとごそごそ岩の間に逃げますので、完璧に根がかりします。
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