ハンドメイドルアー!

軟弱釣師

2019年04月01日 10:47



釣り仲間であり、空手の師範と先生であり、ばりばりのベーシストであり、なおかつバルサによるルアービルダーの
菊川 裕朗さんが新しいルアーを持ってきてくれました。

バルサによるハンドメイドルアーは貴重ですし、ましてやナチュラルカラーってのは唯一無二じゃあないかなあ?
無駄なことをたくさん知っている軟弱釣師も杢目ナチュラルカラーのルアーってのは聞いたことも見たこともありませんでした。
菊川さんのルアーの傑出したところは自己満足ルアーではなくて実釣に基づいたものであることです。





一年に一回くらい帰省する長男とチヌ釣りに出た結果ですね。(去年の9月9日)
年無し3枚、、、。
フックの状態で凄まじい戦いであったことが想像できると思います。
さてこのときに他のルアーで釣れなかったかと言われれば答えはNOでしょうね。

実際のところ、なんとか釣果を引き出せるルアーは他にもありますが、この状況で一番使いやすく釣りやすいルアーだったと思います。
長男には軟弱と一緒できる釣りの時間やチヌと戦える時間は一年で数時間しかないのです。
その貴重な時間で戦うために選択したのがこのルアーでした。
逆に、長男が帰省してなくて自分だけだったら他のルアーを使ってると思います。(ロストが怖い)

高価ではありますが菊川さんが40本のルアーを製作するには3ヶ月を要してますし、一本一本バランス取りまでしています。

(菊川さんのFBから画像をお借りしました)
芸術品とも呼べるルアーで釣りできるなんて幸せもんです!

前回、SNSに販売経路をアップしたら大変なことになって(多すぎて)やめにしたって本人が申しておりました。
今回もすでに在庫が少なくなってるというかなくなってるというか、、、。
バルサのカットはカッターナイフでの作業で、がしがし削ってるのを見ると「たくさん作って」と言えないのも辛いです。

FBみたらちょっと在庫あるみたいですね!菊川 裕朗というお名前をFBで探索してメッセージすればもしかしたら、、、、???


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