見切りをつける?
上の画像は
いしぶたと呼んでいる小さな巻貝です。
20年くらい前にはどれだけでも採れました。
でも近頃はめっきり少なくなっていしぶた拾いも難易度高いです。
アサリはホームでの絶滅宣言があってこの5年間は潮干狩りもできません。
アサリ、ハマグリを狙って潮干狩りに行くのがどれだけ楽しかったことか、、。
先日豊後高田市の臼野海岸で久しぶりの潮干狩りです。
ここもかなり少なくなりましたがそれでも夫婦二人には充分なアサリが掘れました。
極めて美しいアサリでして美味しいことは間違いありません。
ホームの状態は極めて悪く、いちばんの問題は去年の台風による大水で土砂が流れてきて
川全体が浅くなっていることです。
10年ほど前に、半年以上の工期で大規模な浚渫が行われましたが土砂によって浚渫以前よりまだ浅くなっています。
熊崎川、末広川、臼杵川のどこもそんな状態です。
さらに悲惨なのは海添川のようで、過去大潮の干潮時にさえ見ることのできなかった中州が小潮の干潮時に
見られるようになりました。
チヌの重要な捕食対象であるエビやカニもいなくなりましたのでもしかするとホームには見切りをつけないとダメかもしれません。
釣りの話は趣味の話で終わりですがもし大雨が降ったときにこの浅くなった川で対応できるのでしょうか?
かなり心配な状況が続いています。
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